DS疾風龍馬伝 クリア
幕末ものってより、坂本龍馬の一生。
マルチエンディングで色んなEDがあるらしいが、自分はラスボス山内容堂で大政奉還ED。
龍馬暗殺の近江屋事件は無く、エピローグで船で外国に出発した所で終了。
グラフィックは死人みたいに扱ってるけどな。
坂本龍馬が主人公ってことで土佐藩組が一方的な悪役にされてるのだけは残念だったけど、姉に手紙を送るシーンがあったり、海援隊の仲間との交流は熱く描かれてたり、NHK大河龍馬伝FANなら喜べるシーンが沢山、歴史if物だけどストーリーは楽しかった。
ただ、幕末はこれから、戊辰戦争で鳥羽伏見・五稜郭と更に盛り上がるのに、大政奉還で終わってしまったのは消化不良・・・
次回作があるなら、龍馬以後のストーリーも入れて欲しいね。
ゲームは色んな選択肢があり、お嫁さんを3人から選べたりする。
自分は千葉佐那ルート。
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登場人物のステータスは4種類しかなく、ゲーム自体の難易度は低くSLGをプレイした事無い人でも遊べるSLG入門的な作り。
カイジの限定ジャンケンやWiiwareジャンケンパーティパラダイスのような、ジャンケンカードバトルで佐幕派の相手と戦い、攘夷へと思想変更をさせる。
SLGは大抵シリーズを重ねると、ステータスが増えていき10種ぐらいの数字とにらめっこしながら遊ぶマニア向けのゲームになってしまう。そうなると遊ぶ人が限られちゃうんだよな。古く安っぽく見えるかもしれないが、システムがリセットされた作品がたまに出てくるのはとても良い事だと思う。
沖田さん武力馬鹿すぎ・・・
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戦国時代のSLG入門者向けゲームといったらコレ。
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ジャンケンを知っていれば、とりあえず遊べるってのがいいね。