XBOX オペレーションダークネス

戦争物でSLG

オペレーション・ダークネス - Xbox360

なんか古臭いゲームデザイン。この時代、次世代機といわれるゲーム機で、マス目のシミュレーションゲーム。グラフィックもPS2程度の３Ｄ。
だけど、それがいい。
このゲームの特徴は、装備重量による行動力の激しい増減。銃を装備するかしないかで行動回数が倍違う。銃とロケット砲両方持つと３倍違う。
１０キャラ程度戦闘に出せるから、全裸・手榴弾のみで敵陣を荒らしまわるキャラ、引きスナ（後方での引きこもりスナイパーの略）、ロケットランチャーで場を荒らすキャラ、例によってロケランは弾数が少ないのですぐに役立たずに・・・って感じで個性あるキャラたちで戦略を練られるのが楽しい。まぁゴリ押しクリアも出来る。

ストーリーは第二次世界大戦のヨーロッパ連合軍側で敵がドイツ軍。序盤はリアルな展開で進むんだけど、４話くらいでいきなりドイツ軍の科学力でゾンビ兵が出てくる超展開。
まだ５話なんで、今後が楽しみで仕方がない。
ＰＳ２のリングオブレッドのようなゲームを期待してたんだけど、ちょっと違った。けど買ってよかった。
戦争物は好きなんだけど、ＦＰＳ・ＴＰＳのような反射神経を必要とするのは苦手。じっくり思考型のＳＬＧが大好きです。

リングオブレッドはＰＳ２での超おすすめ戦争物ＳＬＧです。主人公も日本軍なので多少はキャラに愛着を持ちやすいですし。

Ring of Red